【ニュース】 竜王町、近江牛の歴史や文化、料理法などをテーマとしたイベントを10月2日に開催、すき焼きの大試食会を実施 滋賀県竜王町
2016.09.23
滋賀県竜王町は、近江牛の歴史や文化、料理法などをテーマとしたイベント「まるごと竜王産近江牛スキヤキプロジェクトin竜王町産業フェア」を、10月2日に竜王町総合運動公園(ドラゴンハット内)で開催する。
同県の南西に位置する同町は、日本の三大和牛である「近江牛」の発祥地。
また、すき焼きのルーツとされている牛鍋は、同町出身の竹中久次が明治初めに東京浅草の店で提供したことが始まりとされている。
同町では現在、町内の生産者や企業・関係組織行政と連携し、「まるごとスキヤキプロジェクト」を展開しており、今回の同イベントはその一環として開催するもの。
当日は、地元産の「近江牛」と野菜を食材として使用、まちの魅力がぎっしりと詰まったすき焼きの大試食会を実施。
また同時開催の「Beefグルメin産業フェア」では、合計12のブースが出店、「近江牛」を使用した様々なグルメを味わえるほか、その歴史を学ぶ紙芝居も上演する。
さらに、ステージイベントでは「ホンマでっかTV」でおなじみの食物学博士・佐藤秀美さんによるトークショーや、同県出身のロック・バンド
「W-D4」によるミニライヴも行う。
「まるごと竜王町産近江牛スキヤキプロジェクトin竜王町産業フェア」の開催日時は10月2日の10時~16時。
会場は竜王町総合運動公園「ドラゴンハット」(滋賀県蒲生郡竜王町岡屋3333)。
入場無料。