【ニュース】 イオンモール、JR旭川駅直結のショッピングモール「イオンモール旭川駅前」を3月27日にグランドオープン 北海道旭川市
2015.02.24
イオンモール株式会社(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、JR旭川駅直結のショッピングモール「イオンモール旭川駅前」(北海道旭川市)を3月27日にグランドオープンする。
出店店舗数は専門店数約130店舗、核店舗はイオン旭川駅前店。
同モールは、旭川市が中心となり計画を推進する「北彩都あさひかわ」の進捗に合わせ、建設中の駅直結複合ビル低層階に出店するショッピングモール。
中心市街地の活性化をめざす「旭川市中心市街地活性化基本計画」の推進に寄与するため、旭川駅と「平和通買物公園」間に新たな賑わいを創出し、地域の新たな交流拠点となる施設を目指す。
同モールでは、旭川駅や駅周辺来訪者の利用シーンを想定し、充実した食の展開や、エンターテイメント、バラエティに富んだファッションや雑貨の展開など、駅直結ならではの機能を充実させる。
なお、全体のおよそ半数に当たる63店舗が旭川市内初出店の店舗となる(全国初出店5店舗、北海道初出店17店舗、旭川市内初出店41店舗)。
核店舗となる「イオン旭川駅前店」の食のフロアでは、本格メニューも提供する総菜コーナーからオーガニックや簡便・即食、近郊農家から仕入れた商品を提供。
美と健康のフロアでは、ナチュラル&オーガニック、ウェルネスをキーワードとした商品を取り揃えるほか、イオンの電子マネー「WAON」を利用した電子お薬手帳「からだメモリ」を道内で初めて導入、利用者の健康管理をサポートする。
合わせて、周辺観光施設の情報発信、免税対応(一部店舗)、フリーWi\Fiスポットの設置など、官民を挙げた観光振興の取り組みの推進にも寄与するという。
「イオンモール旭川駅前」の所在地は北海道旭川市宮下通7丁目2番5号、交通はJR旭川駅直結。
敷地面積は約2万8,300㎡(このうち高架下約9,800㎡)、延床面積は約4万7,200㎡(施設全体約7万6,700㎡)、総賃貸面積は約2万8,800㎡。
建物構造は鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)、地上11階の内1階~4階。
駐車台数は約900台、駐輪台数約430台。
従業員数はショッピングモール全体約1,500名(イオン旭川駅前店約250名)。
基本商圏は10km圏(車20分圏)、約17万6,000世帯約34万6,000人。