【ニュース】 JRグループ、「長崎デスティネーションキャンペーン」を10月~12月に開催、同県単独開催は初 長崎県長崎市
2016.09.01
JRグループは、10月1日~12月31日の3ヶ月間、長崎県・地元自治体・観光事業者と連携し、「旅さきは、ながさき。」をキャッチフレーズに、
「長崎デスティネーションキャンペーン」を開催する。
同県単独のディスティネーションキャンペーン開催は、今回が初めて。
キャンペーン期間中は、県内各地で様々な特別企画やイベントを実施するほか、新たに開発・ブラッシュアップした観光資源や、県民総参加の
「おもてなし」で、全国からの来訪者を迎えるという。
同キャンペーンでは、6つのテーマを設定。
6つのテーマは、世界文化遺産に登録された端島炭坑(軍艦島)などを有する「明治日本の産業革命遺産」、世界文化遺産候補「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」、今年度新たに認定された日本磁器のふるさと肥前をはじめとする3件の「日本遺産」、世界新三大夜景に認定された長崎の夜景・ハウステンボスのイルミネーション・自然が織りなす美しい光などの「ひかりと灯り」、長崎の豊富な食材を活かし独自に進化した長崎の味「美味感動」、和洋中のエッセンスを取り入れながら発展してきた特異な文化や歴史などの「長崎浪漫」。
このうち、「明治日本の産業革命遺産製鉄・製鋼、造船、石炭産業」では特別ガイドツアーやスペシャルクルーズを、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」では教会コンサートやヒストリックウォークなどを、「日本遺
産」では特別企画展・定時ガイドツアーなどを実施する。