【ニュース】 南海電気鉄道など、「高野山開創1200年記念大法会」に先立ち、「高野山開創1200年慶讃けいさんイベント」を難波駅で3月1日に開催 和歌山県高野町
2015.02.17
南海電気鉄道株式会社(大阪市浪速区、亘信二社長)と高野山真言宗総本山金剛峯寺(和歌山県高野町、中西啓寶管長)は、「高野山開創1200年記念大法会」が4月2日から始まるのに先立ち、「高野山開創1200年慶讃イベント」を、難波駅で3月1日8時35分より開催する。
慶讃(けいさん)とは、新たに仏像・経巻・堂塔などが完成したときに行う、喜びたたえる仏事などを意味する言葉。
今回のイベントでは高野山の開創1200年を祝う。
「高野山開創1200年記念大法会」は、弘法大師空海によって816年に真言密教の道場として開かれた高野山が、平成27年に開創1200年を迎えることを記念し、4月2日~5月21日の50日間、大法会を執り行なうもの。
南海電鉄では、「高野山開創1200年記念大法会」が執り行われるのに伴い、高野山への旅客誘致と鉄道の利用促進を目的として、特別デザインを施した「特急こうや 高野山開創1200年特別仕様」を平成27年3月1日~平成28年2月の期間運行する。
3月1日のイベントでは、「特急こうや 高野山開創1200年特別仕様」の出発式(赤こうやが登場)や、高野山真言宗の僧侶による声明コンサートなどを行うほか、高野山開創1200年記念大法会マスコットキャラクター「こうやくん」との撮影会などで来場客をもてなすという。
「特急こうや 高野山開創1200年特別仕様」出発式の開催日は平成27年3月1日、開催時間は午前8時35分~9時。
「高野山開創1200年記念声明コンサート」の開催時間は午前10時~10時40分。
その他のおもてなしイベントの開催時間は午前11時~15時。