【ニュース】 ロックオン、地域活性化を目的とした株主優待制度「大阪ええもん優待」を導入、地元大阪の名産品を毎年厳選し、地元PRに寄与 大阪府大阪市
2015.02.16
株式会社ロックオン(大阪市北区、岩田進社長)は2月13日、株主優待制度「大阪ええもん優待」を導入すると発表した。
同社は2001年に大阪で創業。
「大阪本社」のITベンチャー企業として、昨年2014年9月に東証マザーズ市場に上場した。
今回導入する「大阪ええもん優待」は、今まで育ててもらった地元地域へ感謝の意を表すとともに、これからの発展に少しでも寄与するのが目的だという。
同優待制度では、地元大阪の名産品を毎年厳選し、株主に贈呈(抽選)すると共に、同社Webサイト等でも紹介、地元PRにも寄与するとしている。
今回選定した名産品は、本格たこ焼き屋の味を自宅で楽しめる「甲野製作所」銅版たこ焼き器(抽選で10名)、西日本最古の老舗ワイナリー「カタシモワイナリー」のワイン(抽選で30名)、夫婦で味を守り続け一つ一つ手作りという「勝喜屋」のポン酢(抽選で50名)、明治43年の創業以来受け継がれた味「自由軒」のレトルトカレー(抽選で100名)の4種類。
また、抽選で外れた場合でも、対象の全株主に「インターネット広告効果測定 アドエビス オリジナルグッズ」を贈呈するという。
今後も同社は、株主との良質な関係を築き、また共に発展すべき地元地域に貢献できるよう努めていくとしている。