【ニュース】 金沢工業大学、松林研究室「金沢百万石ビール拡販プロジェクト」のアンテナショップをひがし茶屋街で2月15日に開店 石川県金沢市
2015.02.04
金沢工業大学経営情報学科の松林賢司教授(専門:事業開発・起業)の研究室は、ひがし茶屋街(石川県金沢市)の「ひがしやま酒楽」で、「金沢百万石ビール」のアンテナショップを2月15日に開店する。
同研究室では、農業法人わくわく手作りファーム川北が製造・販売する「金沢百万石ビール」の拡販プロジェクトを昨年12月より開始。
今回のアンテナショップは、その販売戦略の第一弾となるもの。
わくわくの「金沢百万石ビール」は、ビールとしては初めて石川県産食用大麦の六条大麦と手取川水系の白山の伏流水を使用した、フルーティで栄養価の高いビール。
これまでも、金沢駅等でのおみやげ用を主な販路として観光客を中心に高い評価を得ているという。
同研究室では、同プロジェクトを通じて「金沢百万石ビール」の強みを明らかにし、他のビールとの差別化を図るとともに、ターゲットとすべき顧客層を設定。
効果的なプロモーション・イベントを通じ、石川県民に愛され世界に通用する石川県発のブランド価値の創出を目指す。
なお、アンテナショップの開店に先立ち、金沢市・旅行代理店・ホテル・地元飲食店関係者等へのお披露目会・試飲会を2月14日に開催、お披露目会・試飲会の企画・運営は同大学の学生が担当する。