【ニュース】 京福グループ、熊本への観光誘致のメッセージを掲出した電車とバスを8月9日より運行 熊本県熊本市
2016.08.04
京福電気鉄道株式会社(京都市中京区、岡本光司社長)と、グループ会社の京都バス株式会社(京都市右京区、宮川豪夫社長)・京福バス株式会社(福井県福井市、天谷幸弘社長)の3社は、熊本への観光誘致のメッセージを掲出した電車とバスを8月9日より運行する。
掲出する意匠は、熊本県からのメッセージと、くまモンのイラストを合わせたもの。
京都と福井の市民や観光客に対し、復旧復興支援への協力の呼びかけ、熊本県の観光をPRしていくという。
また、京福電気鉄道と京都バスでは、両社で発売している企画乗車券
「嵐電・嵯峨野フリーきっぷ」のデザインを「くまモン」の意匠に変更、売上の一部を災害義援金として熊本県に寄付する。
さらに京福グループ全社でも、災害義援金協力・義援金箱設置・直営飲食店等での熊本産品の利用促進など、今年12月末日までの期間、熊本地震に対する復旧復興支援活動を行うとしている。
なお初日となる8月9日は、11時30分より、嵐電「四条大宮」駅で、嵐電・京都バスの熊本PR車両出発式と、熊本県による観光PR活動を行う予定。