【ニュース】 ウェブインパクト、五城目町に開発とデザインの新拠点を設立、ICT起業家人材育成支援事業を推進 秋田県五城目町

2016.08.02
株式会社ウェブインパクト(東京都千代田区、高柳寛樹社長)は、五城目町地域活性化支援センター・通称「BABAME BASE」に五城目コアを設立する。

五城目町は、豊かな自然に恵まれ農林業が盛んな町で、500年以上前から脈々と受け継がれた朝市や、元禄元年から続く酒蔵等を有する歴史と伝統ある地域。
「BABAME BASE」は、廃校になった旧馬場目小学校の校舎を活用したシェアオフィスで、起業やコミュニティ活動等を実施する事業者を支援する場として、2013年10月に開設された。
2016年7月現在、10社の企業・団体が入居しているという。
20160802ウェブインパクト

同社は、自然豊かな地域に位置する「BABAME BASE」に五城目コアを設立し、今後、開発とデザインの拠点とするため、各種イベントや採用活動を展開していくとしている。
その活動の一環として、2016年度は秋田県の「ICT活用によるグローバル起業家人材育成支援事業」の採択を受け、同県内の大学生等の若者を対象とした起業家人材の育成に取り組むという。

なお同社の地方展開は、豊橋コア(愛知県)、蘇州コア(中国)、郡山コア(福島県)、宇都宮コア(栃木県)に続く5拠点目となる。