【ニュース】 東急不動産、日本初、建売住宅「ブランズガーデン新箕面」で次世代エネファームを全戸に標準設置、余剰電力は売電可能 大阪府箕面市

2016.07.28
東急不動産株式会社(東京都港区、植村仁社長)は箕面市内で同社が事業主として開発する建売住宅「ブランズガーデン新箕面」で、次世代エネファームを活用し、CO2排出量と一次エネルギー消費量の大幅な削減を実現する最新のエネルギーシステムを導入する。

物件所在地は、2020年度に御堂筋線と直通運転を行う北大阪急行南北線が約2.5km延伸され、「(仮称)新箕面駅」が開業予定となっているエリア。
大阪都心へのアクセスが向上するほか、駅周辺の整備も進み、利便性の向上が見込まれているという。

同物件は、日本初となる、次世代エネファームを全戸に標準設置した建売住宅。
家庭で使われなかった燃料電池発電電力(余剰電力)は大阪ガスへ売電が可能となる。
世界最高水準の発電効率(52%以上)により、年間あたり約1.9tの
CO2排出削減量を実現するという。

ブランズガーデン新箕面の所在地は大阪府箕面市白島三丁目100番
92他(地番)。
敷地規模は150.47㎡~158.85㎡、延床面積は105.68㎡~
122.62㎡。
構造は2×4工法、規模は25区画。
戸建住宅完成予定は2016年7月末(15戸)。