【ニュース】 JR西日本SC開発、JR大阪駅で国内最大級の駅型商業施設「LUCUA 1100」を4月2日にグランドオープン 大阪府大阪市
2015.01.20
JR西日本SC開発株式会社(大阪市北区、山口正人社長)は、JR大阪駅併設の大阪ステーションシティノースゲートビルディング西館(大阪市北区)で、商業施設「LUCUA 1100」(ルクア イーレ)を4月2日にグランドオープンする。
「LUCUA 1100」では、集客力・話題性の高い専門店と、株式会社ジェイアール西日本伊勢丹(京都市下京区、瀬良知也社長)による百貨店の売場づくりの強みを再編集した「isetan」を融合。
テイストの異なるさまざまなジャンルの店舗や商品の組み合わせにより、新たな価値を提供する新しいタイプの商業施設を目指す。
150の専門店と8つの「isetan」ショップが集まり、国内最大級の駅型商業施設が誕生するという。
150店の専門店は、ブランドごとの多彩な世界観があり、バラエティに富んだ手に取りやすい品ぞろえが魅力。
これに「ブランドの垣根を越えたアイテム編集力」「シーズンごとに季節感のある売場づくり」「上質で深みのある品ぞろえ」といった百貨店独自の強みを持つ「isetan」の8つのショップが6フロアに交わることで、ライフスタイルに一層の彩りを加えるフロア構成を実現する。
また、新業態、新コンセプトのショップをはじめ、全国初・西日本初・関西初となる店舗が多数出店。
思わず人に話したくなるような「グッドサプライズ」(新しい驚きや発見)を提供する。
さらに、これまで大阪駅にはなかった女性のための隠れ家的飲食ゾーン(バルチカ)なども設定するという。
「LUCUA 1100」(ルクア イーレ)の所在地は大阪市北区梅田3-1-3、階数は地下2階~地上10階。
店舗面積は約3万3,000㎡(専門店約2万㎡、isetan約1万3,000㎡)、「LUCUA osaka」全体では約5万3,000㎡。
店舗数は158店舗(「LUCUA osaka」全体では360店舗)。
「LUCUA osaka」全体での初年度目標売上は770億円、目標入店客数は7,000万人。
開業日は4月2日(一部開業日が異なる店舗あり)。