2016.07.14
両備フェリー株式会社（岡山市中区、小嶋光信社長）は、7月18日の
「海の日」記念催事として、小学生の乗船運賃を無料にするほか、各種イベントを開催する。

18日当日は、「瀬戸内芸術祭2016」夏期会期の初日でもあることから、海を舞台に旅客船内を家族で楽しんもらい、普段フェリーを利用する機会の少ない子供たちには、広く公共交通を身近に感じてもらいたいという。

小学生乗船運賃の無料実施日時は7月18日の9時30分より。
航路は岡山～土庄（小豆島）航路、小学生運賃片道530円を無料とする。

当日は9時30分より、小豆島行きフェリー乗り場（岡山市中区新築港
9-1）で、三毛猫駅長訓練生「SUNたまたま」も参加し、出港セレモニーを実施。
巡視艇「せとかぜ」入港後、桟橋で保安官による見学説明会を実施、その後、巡視艇「せとかぜ」が出港し、沖で展示放水を行い、10時30分より「おりんぴあどりーむ」が出港して、「せとかぜ」「おりんぴあどりーむ」が並走する。

なお、10時30分発の「おりんぴあどりーむ」では、「子供一日船長」を実施。
7月16日～8月21の土日祝日には「おりんぴあどりーむ」3階で「タッチングプール」を開催、瀬戸内のカニ・貝・ヤドカリを水槽内で飼育するほか、船内での謎解きゲームなども実施するという。