【ニュース】 相鉄アーバンクリエイツ、相鉄いずみ野線南万騎が原駅前で再開発事業に着手、先行してスーパーのリニューアルオープンを2015年夏に予定 神奈川県横浜市

2015.01.16
株式会社相鉄アーバンクリエイツ(横浜市西区、千原広司社長)は、2015年1月より、相鉄いずみ野線南万騎が原駅前(横浜市旭区)の再開発事業に着手する。
相鉄グループでは現在、「いずみ野線沿線駅前街区リノベーション計画」を進めており、今回の同再開発事業は、第1弾として2014年6月に第1期が開業した「相鉄ライフ いずみ野」に続く第2弾。
同事業では、南万騎が原駅前のショッピングセンター「まきが原ライフ」(1980年開業、核テナントはそうてつローゼン)を含む駅前周辺を再開発する。
先行して既設駐車場部分にスーパー「そうてつローゼン南まきが原店」を移転し、リニューアルオープン(営業は継続)、同店の開業は2015年夏の予定。
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同再開発事業は、横浜市と相鉄グループが取り組む「相鉄いずみ野線沿線 環境未来都市」の一環として取り組むほか、2013年度に国土交通省の「住宅団地型既存住宅流通促進モデル事業」に「南万騎が原駅周辺エリア」が採択され、その一環として行った住民へのアンケート調査結果も参考に整備を進めるという。
こうした取り組みを通じて駅周辺エリアの持続的発展を目指し、子育て世代や高齢者が安心して住み続けることのできる機能や多世代が共生する住宅の整備を検討していく。
再開発事業の進捗については計画が進み次第発表するとしている。
先行して進めるスーパー「そうてつローゼン」の施設所在地は横浜市旭区柏町130-1。
敷地面積は2,749.43㎡、建築面積は1,260.93㎡。
建物構造は鉄骨造平屋建て(一部2階)。
開業時期は2015年夏(予定)。