【ニュース】 京阪電気鉄道など、京都の日本酒を新しい切り口で味わえる貸切電車「京都日本酒電車」を運行、京都の「特製おつまみ弁当」付き 京都府京都市
2015.01.16
京阪電気鉄道株式会社(大阪市中央区、加藤好文社長)は、2月7日・21日の各日、車内で京都の日本酒10蔵の飲み比べと特製おつまみ弁当が味わえる貸切電車「京都日本酒電車」を運行する。
酒のいのちと言われる良質の水が湧く洛中や、全国有数の酒処である伏見は同社の沿線。
同列車は、京都の日本酒をより知ってもらうために運行するもので、今回の運行は昨年に続く第2弾となる。
共催は京都酒造組合(京都市上京区)および伏見酒造組合(京都市伏見区)。
旅行企画・実施は株式会社JTB西日本、受託運営は株式会社リーフ・パブリケーションズ。
後援は京都市。
当日の車内では、京都の日本酒10蔵の飲み比べ(酒蔵は各日で異なる)と、京都の人気店や老舗・次代を担う新進気鋭の店が、同イベントのためだけに用意した特製おつまみ弁当(店は各回で異なる)を、蔵元や各店の料理人・シェフからの解説とともに提供。
新しい切り口から日本酒を味わい、理解を深めることができるという。
「特製おつまみ弁当」は、山ばな平八茶屋の京料理、IL GHIOTTONEのイタリアン、木乃婦の京料理、祇園おくむらの懐石フレンチを予定している。
なお京都市では、全国に先駆け、清酒(日本酒)で乾杯する習慣の普及を図るため、「京都市清酒の普及の促進に関する条例」を制定しており、同市も同企画を後援する。
「京都日本酒電車」の開催日時は、2月7日・21日の各日10時15分~12時52分(予定)・13時15分~15時52分(予定)。
集合場所は京阪電車三条駅北改札口前、集合時間はそれぞれ10時15分・13時15分。
募集人数は各回145名(申し込み先着順)、料金は1人5,500円(クレジット決済限定)。
参加者全員に「乾杯ステッカー」を進呈する。
未成年は参加不可。
なお、車内および駅構内は禁煙、車内にトイレなし。
申し込みはWebサイト(JTBオンライン予約サイト「たび~と」)より。
詳細情報は京都日本酒ポータルサイト「KYOTO LOVES SAKE」参照。