【ニュース】 秋田県、閉鎖中の旧八幡平オートキャンプ場で利活用策を8月23日まで再募集 秋田県鹿角市
2016.07.11
秋田県観光文化スポーツ部観光戦略課は、現在閉鎖中の旧八幡平オートキャンプ場(秋田県鹿角市)に係る利活用策を、県内外から8月23日まで再募集する。
同県では昨年度、県営八幡平オートキャンプ場を廃止することとし、廃止後の施設の利活用について、利活用の希望を募集したところ、3件の提案があったが、県の設備投資が多額に上ることなどから、提案の実現は難しいものと判断。
今回、利活用策を、県内外から8月23日まで再度募集する。
現地を確認したい場合は、鹿角地域振興局総務企画部地域企画課まで要連絡。
施設の利活用策は、施設の利活用を自ら希望する人は、利活用に係る事業目的と大まかな事業計画書を提出(旧八幡平オートキャンプ場の施設や土地の全部又は一部について、現状のままでの利用又は施設の再整備又は解体の要望も含めて提案)。
提案の取扱いは、利活用策の提案に基づき、県として可能性の可否を検討し、連絡する。
また、利活用策の可能性があると判断される場合には、さらに具体的な検討を進めていく。
様式は任意のもので可。
提出期限は8月23日まで、郵送・FAXまたは電子メールにて。
提出先は秋田県観光文化スポーツ部観光戦略課戦略企画班(秋田市山王3丁目1番1号)。
旧八幡平オートキャンプ場の敷地面積は18万7,754㎡。