【ニュース】 京阪電気鉄道、淀白鳥保育園の分園を淀駅付近の高架下で4月1日に開設 京都府京都市
2015.01.13
京阪電気鉄道株式会社(大阪市中央区、加藤好文社長)は、京阪本線淀駅付近(京都市伏見区)の高架下で、京都市認可保育所「淀白鳥保育園分園」を4月1日に開設する。
同事業は、住みよい街づくり・暮らしやすい沿線づくりのため、保育所待機児童ゼロの継続に取り組む京都市と連携し、同社が園舎を建設・整備するもの。
淀白鳥保育園の社会福祉法人淀福祉会(京都市伏見区、今井祥雄理事長)が運営を行なう。
京阪グループでは、京阪グループ中期経営計画(2012~2014年度)で、「沿線の再耕」を全社戦略のひとつとして掲げており、子育て支援や高齢者支援事業を含むライフサイクル支援事業もその一環。
今回の保育園の開設は、京阪くずは駅ビル南館の保育施設(「おうちde保育 ステラ 京阪くずは校」)に続き、2か所目となる。
同グループでは今後も、働きながら子育てしやすい環境を整備することにより、子供たちの健やかな成長を見守る沿線環境の向上に取り組むとしている。
淀白鳥保育園分園の所在地は京都市伏見区淀池上町、交通は京阪「淀」駅より徒歩3分。
敷地面積は357.52㎡、延床面積は199.05㎡、構造は鉄骨造。
開園日は平成27年4月1日。
営業日は月曜日~土曜日、営業時間は7時~19時50分。
定員は30名(0歳~1歳児)。