【ニュース】 空き家管理士協会、空き家問題のスペシャリスト「空き家管理士」を記述試験と実地研修で認定、登録事業を開始 東京都港区

2015.01.07
一般社団法人空き家管理士協会(東京都港区、山下裕二代表理事)はこのほど、空き家問題のスペシャリスト「空き家管理士」を記述試験と実地研修で認定し、登録を行う事業を開始した。
先駆者として蓄積した現場の情報と経験を活かし、空き家管理士として一定のガイドラインを設け、資格認定を行なうことで、空き家管理士の健全化と顧客満足度の向上を目指す。


資格取得者は、「空き家管理士」と名乗って営業活動ができるようになるほか、年1回の実地研修により、スキルアップも可能。
さらに、協会の契約書や報告書を使用することも可能(有料)で、協会内での情報共有や、法令等の最新情報を随時得ることも可能になるという。
今後は、ホームページ上から随時募集を行い、記述試験と実地研修を行いながら、年間数十名程度ずつ認定、登録をしていく予定としている。