【ニュース】 改修工事中の船員保険総合福祉センター「みのたにグリーンスポーツホテル」、源泉かけ流しの大露天風呂「銀河の湯」とレストラン「銀河亭」を先行開業 兵庫県神戸市
2014.12.25
現在改修工事中の船員保険総合福祉センター「みのたにグリーンスポーツホテル」(神戸市北区、井筒雅洋センター長)は12月25日、源泉かけ流しの大露天風呂「銀河の湯」とレストラン「銀河亭」を先行開業した。
同施設は、10万坪の山林頂上でホテル施設・温浴施設・野球グランド・テニスコートなどを運営する大規模プロジェクト。
以前は旧社会保険庁が運営主体だったが、売却を前提として平成24年9月に閉鎖、その後、厚生労働省が船員保険総合福祉センターとして事業継続の方針を決定し、平成25年11月に運営事業者募集コンペを実施した。
落札した事業主体は吉野建設株式会社(神戸市中央区、中坂浩國代表)、企画・広報担当は株式会社ベイエリア(神戸市中央区、田中宏明代表)。
現事業主体では、平成25年4月より施設全体の改修工事などを実施。
今回は、温泉施設「銀河の湯」と隣接レストランを先行開業する運びとなった。
引き続き、ホテル客室・会議室・集会棟・宴会場・カラオケルーム・テニスコート・グランドの改修を行い、来春には全ての施設で営業開始を目指すという。
船員保険総合福祉センター「みのたにグリーンスポーツホテル」の所在地は神戸市北区山田町原野。
施設内容はホテル客室33室、会議室5室、集会棟、宴会場4室、カラオケルーム2室、レストラン、温泉棟、テニスコート9面(うち屋内2面)、グランド2面、駐車場500台。
なお同施設は船員とその扶養者向けの施設だが、一般の人も利用可能としている。