【ニュース】 大宜味村、地方の魅力を体験できる浅草の商業施設「まるごとにっぽん」にPRブースを開設 沖縄県大宜味村

2016.05.31
大宜味村は、株式会社まるごとにっぽん(東京都墨田区、小笠原功社長)が運営する、地方の魅力を体験できる浅草の商業施設「まるごとにっぽん」(東京都台東区)内3階の市町村常設PRブース「Event space おすすめふるさと」に、同村のPRブースを6月1日より出展する。
同村が都内にPRブースを開設するのはこれが初めて。

「Event space おすすめふるさと」は、約2.7坪のスペースで特産品を販売するほか、照明機能と映像投影機能が融合した「Spaceplayer」により、「魅せる自治体PR」を行うことができる常設PRブース。
同ブースへの出展は、今回の同村で19市町村目となる。
20160531まるごとにっぽん

大宜味村は、沖縄本島北部の「やんばる」と呼ばれる地域にある人口が3,500人ほどの村。
村の殆どは「山」で、集落は山と海岸の間のわずかな平地や山間部にひっそりと点在、そこでは静かでゆったりとした時間が流れているとい
う。
同村には、シークヮーサーや島野菜などの特産物、糸芭蕉を使った反物といった工芸技術があり、自然への畏敬と祖先への感謝のこころを今に伝えるウンガミ(海神祭)をはじめとした祭祀などが伝承されている。

なお、6月25日・26日の2日間は、「まるごとにっぽん」内で大宜味村物産展を開催。
シークヮーサージュース試飲や、月桃を利用したハンドエステ体験、地元の商品が当たる抽選会などを実施する。
開催日時は6月25日・26日の10時~18時。
開催場所は「まるごとにっぽん」3階 Workshop みんなでたいけん、
1階エントランス前広場。

「まるごとにっぽん」の所在地は東京都台東区浅草2丁目6番地7、交通はつくばエクスプレス「浅草」駅より徒歩1分、東武スカイツリーライン「浅草」駅より徒歩7分、東京メトロ銀座線「浅草」駅より徒歩8分、都営浅草線「浅草」駅より徒歩8分。