【ニュース】 ノバレーゼ、兵庫県の景観形成重要建造物「芦屋モノリス 旧逓信省芦屋別館」で今年もビアガーデン営業を6月3日~9月30日に実施 兵庫県芦屋市

2016.05.23
ウエディングプロデュース・レストラン運営を手掛ける株式会社ノバレーゼ(東京都中央区、荻野洋基社長)は、兵庫県の景観形成重要建造物に指定されている歴史的洋館「芦屋モノリス 旧逓信省芦屋別館」(兵庫県芦屋市)の屋上を一般開放し、6月3日~9月30日の期間、ビアガーデン営業を実施する。

同企画は今年で5年目となるもので、昨年は5,900人が参加した。
期間中は普段は上がれない屋上を開放し、ゆったりとしたソファ20席とテーブル席80席、シェフらが料理やお酒をふるまうダイニング・カウンターを設置。
会場全体にテーブルランプを灯し、幻想的でロマンチックな雰囲気でも酔えるとしている。
20160523芦屋モノリス

料理とドリンクは食べ・飲み放題で提供。
料理はダイニング・カウンターで常時約15種類を用意。
シンプルな和風ソースが肉本来の旨味を引き立たせるローストビーフと、特製ダレでマリネした甘辛いエスニック風のスペアリブがお勧めだという。
ドリンクは全14種で、生ビール、赤・白ワイン、ハイボール、ソフトドリンク5種のほか、カシスやカンパリなどリキュールを使ったカクテル40種も充実させており、女性にも嬉しい内容とした。

ネオ・ルネサンス洋式のデザインを採用した「芦屋モノリス」は、旧逓信省の電報電話局として昭和4年(1929年)に建築され、関東大震災の教訓を生かした耐震・耐火構造のおかげで、阪神・淡路大震災でもほぼ無傷で残ったが、1999年にNTT芦屋営業所が統廃合でなくなり、
2003年に閉鎖。
2005年2月からは同社が土日祝日を中心に婚礼施設として運用している。
ビアガーデン期間中、希望者には館内各所を巡るツアーも提供するという。

「芦屋モノリス 旧逓信省芦屋別館」の所在地は兵庫県芦屋市大桝町5-23、交通は阪神電車「芦屋」駅東改札・北出口徒歩約4分、JR「芦屋」駅南口徒歩5分。
ビアガーデンの実施日時は6月3日~9月30日の18時~21時(L.O.
20時、2時間制)。
営業日は6月・9月は金・土・日のみ、7月・8月は第二水曜日を除く全ての日、婚礼予約のある日は臨時休業となる。
席数はソファ20席、テーブル80席。
ビアガーデンの税込価格は大人5,000円・小学生以上の未成年3,000円・未就学児無料(ソファ席は席ごとに、別途税込席料500円)。