【ニュース】 ひらかたパーク、「ローズフェスティバル」を開催、600種4,000株のバラが見頃に 大阪府枚方市
2016.05.12
ひらかたパーク(大阪府枚方市、運営:株式会社京阪レジャーサービス)の「ローズガーデン」では現在、オリジナル品種から古典的な品種まで揃う600種4,000株のバラが見頃を迎えている。
今年は、「有名人の名前がついたバラ」を集めた花壇が新登場したほか、3年に1度開かれる「世界バラ会議」で選ばれた「殿堂入りのバラ」全
16種類も見どころの1つ。
また、5月11日~6月6日の期間は、バラと遊ぶフラワーイベント「ローズフェスティバル」を開催、ローズマイスターが案内するガイドツアーや、バラにちなんだクイズラリーなどの参加型イベントのほか、ガーデン内を巡る期間限定装飾のアトラクションなどが楽しめるという。
「ローズガーデン」の見頃は5月中旬~6月上旬と10月下旬。
ガーデン内には4つのエリアがある。
「モダンローズガーデン」は、各国ロイヤルファミリーゆかりの「ロイヤルローズ」を集めた花壇や、特に香りを楽しめるバラを集めた「フレグランスエリア」など品種が豊富で、一年中バラを楽しめるエリア。
今年は「有名人の名前がついたバラ」花壇が新登場した。
「シュラブローズガーデン」は半つる性のバラを中心に自然風に育てたバラが集まるエリアで、「イングリッシュローズガーデン」はイングリッシュローズを中心に季節の草花や宿根草を混植し、風景を楽しめるように作られたエリア。
「オールドローズガーデン」は、王侯貴族の間で育てられていた歴史あるバラを集めた花壇となっている。
入園料金は大人が1,400円、2歳~小学生が800円(ひらかたパークへ入園後、ローズガーデンへは出入り自由)。