【ニュース】 阪急阪神不動産・LIXIL・慶應義塾大学の3者、ZEH マンションで実証を実施、居住者の快適性・健康を検証 大阪府箕面市

2026.02.18
阪急阪神不動産株式会社(大阪市北区、福井康樹社長)・株式会社LIXIL(東京都品川区、瀬戸欣哉社長)・慶應義塾大学(東京都港区、伊藤公平塾長)の3者は、ZEHマンションでの室内環境・居住者の快適性・健康を検証する産学共同プロジェクトを開始、170世帯以上を対象とした国内最大級の冬季・夏季の実証を実施した。

同実証では、大阪府箕面市・茨木市に広がる「彩都」に所在する、阪急阪神不動産が分譲したZEHマンションと非ZEHマンションで、室内の温湿度・表面温度といった環境データに加え、起床時の血圧や睡眠の質といった居住者のバイタルデータを収集し、比較分析したという。



今回は、各マンション居住者の協力を得て、冬季約170世帯、夏季約130世帯による実証を実施。
同じ「彩都」エリア内という同一の気象・立地条件下で、ZEHマンションと非ZEHマンションの居住者を比較した。

実証期間は冬季が2025年2月1日~28日、夏季が2025年8月25~9月24日。
居住者に室内の環境測定と自身の睡眠や血圧などのバイタル測定を依頼するとともに、アンケート調査に協力してもらい、室内環境と居住者の快適性、健康状態の関係を定量的に把握した。

今後は、実証データをもとに、ZEHマンションの高い断熱性能(開口部と躯体の高断熱化)がもたらす快適性や健康への具体的な効果を今後、検証する。
2026年度中の結果報告を目指すという。