【ニュース】 三井ホームと三井不動産、桜の聖母学院小学校・中学校の新たな中学校校舎増築を竣工、先進的な木造建築技術を活用 福島県福島市
2026.02.16
三井ホーム株式会社(東京都江東区、野島秀敏社長)と三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)は、学校法人コングレガシオン・ド・ノートルダム(福島県福島市)が運営する桜の聖母学院小学校・中学校(福島県福島市)の新たな中学校校舎増築を2026年2月に竣工した。
同案件は、同学院の小中一貫の教育環境を整備する目的に沿って、三井不動産が桜の聖母学院の土地活用に関するトータルコーディネートを行い、三井ホームが「木造」で中学校新校舎の設計・施工を手掛けたもの。
新校舎は、耐火RC造の建物に火熱遮断壁等を使用し準耐火木造建築物を増築するという、令和4年の建築基準法の改正によって可能となった先進的な事例だという。

また、三井ホームとしては初めてSE構法と燃えしろ設計を採用することで、耐震性・耐火性に優れ、木のぬくもりを感じる空間を実現。
地元福島県産の木材も活用することで、環境教育や地域の林業の活性化にも貢献しているという。
同計画は、同学院が長年抱えてきた校舎分散の課題を背景にスタート。
校舎は福島駅の東西に分かれて配置されており、学年や校種を越えた交流推進が課題となっていた。
同学院では、こうした課題を解決するため、小学校校舎への中学校校舎の増築という形で機能を集約し、小中一貫の教育環境を整備する計画を策定。
校舎を一体化することで、児童・生徒同士の交流や教職員間の連携をより活発にし、学園全体として一貫した教育を行える環境づくりを目指すとしている。
建築地は福島県福島市花園町31番1外9筆。
建築主は学校法人コングレガシオン・ド・ノートルダム。
施設名称は桜の聖母学院小学校・中学校。
敷地面積は8,699.44㎡、建築面積増築は943.76㎡、延床面積増築は1,466.13㎡。
構造・規模は木造軸組工法(SE構法)・一部RC造(小学校と中学校の接続部分)、2階建て。
工期は2025年5月~2026年2月。













