【ニュース】 三井不動産、舟運プロジェクトを始動、2026年4月よりフル電動旅客船の定期航路を日本橋・豊洲間で運行予定 東京都中央区

2026.01.29
三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)は、舟運プロジェクト「&CRUISE」を始動、2026年4月(予定)よりフル電動旅客船の定期航路を日本橋・豊洲間で運行する。

同社は、日本橋を起点とした舟運ネットワーク構築に向け、「船主」として三重県伊勢市所在の造船所でリチウムイオン二次電池を電源としたフル電動旅客船2隻の建造を進めていた。
このほど、同船を「Nihonbashi e-LINER」と命名、東京都舟運活性化事業費補助金の適用を受け、観光汽船興業株式会社(東京都中央区、村岡夏子代表)により、運航事業を実施する予定。



同船は、日本橋川沿いエリアのまちづくり「日本橋リバーウォーク」の景観を彩るデザインや高い機能性を備えるとともに、「アーバンドックららぽーと豊洲」に新設した給電設備により、実質ゼロエミッション船(CO2排出ゼロ)とするなど、高い環境性能も備えている。
空・水・風を感じるWell-beingな移動体験を提供し、舟運が平時・有事問わず、重要なインフラとなることを目指すという。

「日本橋リバーウォーク」は、親水空間と川沿い歩行者ネットワークを中心に、日本橋川沿いの再開発区域とその周辺一帯を指すエリア名称。
同エリアでは、首都高速道路日本橋区間地下化事業と現在5つの再開発事業が互いに連携し、空と川に開かれた街づくりを、国・東京都・中央区・首都高・再開発事業者を始めとする民間事業者、地域が一体となって進めている。
5つの開発区域を合わせた面積は約11haとなり、広大な親水 空間を創り出すことで、日本橋・八重洲エリアが東京の「水都」としての新しい顔となることを目指すとしている。