【ニュース】 湊川隧道部など、「神戸三大土木遺産」を写真でたどる写真パネル展「神戸土木遺産旅」を2月16日まで神戸市内で開催 兵庫県神戸市
2026.01.21
湊川隧道部・NPO法人J-heritage・ヘリタビ合同会社JV(神戸市中央区)は、明治期に築かれ、近代神戸の発展に貢献した「神戸三大土木遺産」を写真でたどる写真パネル展「神戸土木遺産旅」を2026年2月16日まで神戸市内で開催する。
同展は兵庫県神戸県民センターの委託事業として行うもの。
同展では、各土木遺産の現在の姿だけではなく、建設当時の様子がわかる写真の展示のほか、ドローンを使用して撮影した映像の放映や解説文なども展示。
各土木遺産の歴史や価値を深掘りできる構成となっている。

神戸三大土木とは、「烏原貯水池」「湊川隧道」「兵庫運河」の3つ。
「烏原貯水池」は、1905年(明治38年)に竣工した曲線重力式粗石モルタル積ダム。
明治時代、神戸港開港に伴う人口の増加による飲水の確保や、コレラの大流行により、衛生面に配慮した水道施設が必要となり、布引貯水池に続いて建造された。
「湊川隧道」は、旧湊川の付け替え時、会下山の下に通した日本初の河川トンネル。
全長604m、高さ7.6m、幅7.3m、1901年(明治34年)年竣工。
阪神淡路大震災で一部崩壊したため、2000年にその役割を終え、2019年に国登録有形文化財に登録されている。
「兵庫運河」は、1899年(明治32年)年に完成した水面積約34
haの日本最大級の運河。
船の難所である和田岬では、度々船の被害が起こっていたことから、兵庫運河の築造が計画され、運河内には旋回橋や大輪田橋など貴重な産業遺産も残されている。
写真パネル展「神戸土木遺産旅」の開催日時は第1弾が1月19日~2月1日の10時~20時、第2弾が2月3日~16日の10時~17時(水曜休)。
開催場所は第1弾がメトロこうべ中央広場metro+(神戸市中央区多聞通3丁目3-9)、第2弾がマルシン市場(神戸市兵庫区東山町2丁目8-61)。
入場無料。













