【ニュース】 立山黒部アルペンルート、2025年度の営業終了まで約1か月、11月は静かで美しい深秋期・新雪期 富山県富山市

2025.10.24
富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、富山県富山市、見角要社長)は、2025年度の営業終了まで約1か月となった。

静かで美しい深秋期・新雪期を迎える11月は、大自然に包まれながら1年の疲れを癒すのにぴったりの季節。
また、2026年8月31日に宿泊サービス部門の営業を終える立山黒部アルペンルート・オフィシャルホテル「ホテル立山」では、クロージング企画としてメモリアル企画展やラストイヤー記念ミニフレーム切手の販売などを行う。

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ホテル立山メモリアル企画展「建築から、山を知り、光を観る」では、倉方俊輔氏(建築史家・大阪公立大学教授)監修による「建築意匠」や「ヒストリー」を紹介する企画展を実施(宿泊客以外も鑑賞可)。
展示場所は同ホテルフロントロビー。
展示期間は2025年10月21日~2026年8月31日(営業休止期間の12月~4月中旬は除く)。

立山黒部アルペンルートとは、中部山岳国立公園・立山にある世界有数の山岳観光ルート。
富山県の立山駅から長野県の扇沢の区間はケーブルカーやバス、ロープウェイなどの乗り物を乗り継いで移動しながら、標高3,000m級の立山連峰や黒部ダムの絶景を気軽に楽しむことができる。
2025年度営業期間(予定)は2025年4月15日~11月30日(11月4日以降は冬期ダイヤでの運行)。