【ニュース】 京浜急行電鉄と三井不動産、三浦市油壺エリアで新たなリゾートエリア創出に向け、協定を締結 神奈川県三浦市
2025.10.06
京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、川俣幸宏社長)と三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)はこのほど、三浦市油壺エリアで三浦半島の魅力を高める新たなリゾートエリア創出に向け、事業計画の検討を共同で推進するための協定を締結した。
同エリアでは、2021年まで京急電鉄が「京急油壺マリンパーク」を運営。
その跡地が所在する同エリアは、相模湾と富士山、夕日を一望できる唯一無二のロケーションを誇り、三浦半島の自然の魅力を象徴する特別な場所でもあるという。
今回の協定締結により、両社はこの貴重なロケーションを最大限に活かし、三浦半島の魅力を一層高める新たなリゾートエリアの創出を目指す。
京急電鉄が地域に根差したエリアマネジメント活動で培った知見と、三井不動産が国内外で培ったホテル・リゾート開発の実績を融合、地域の人々来訪客に愛されるリゾートホテルづくりを目指すという。
両社は今後、具体的な事業計画検討に取り組むとともに、地域と連携した持続可能な開発を推進するとしている。