【ニュース】 長崎県、東京と福岡の大型書店で「長崎ゆかりの作品フェア」を10月31日まで開催 長崎県長崎市

2025.10.06
長崎県は、東京と福岡の大型書店で「長崎ゆかりの作品フェア」を2025年10月31日まで開催する。
同県では、交流人口の拡大を目的とした「マニアが集う長崎プロジェクト」を展開しており、同取り組みもその一環。

同フェアでは、同県出身作家の作品や、同県を舞台とした小説・漫画などを特設コーナーで紹介するとともに、作品の舞台を巡るデジタルスタンプラリーやクイズ企画を実施。
参加者には、抽選で同県内ホテルのペア宿泊券や、県産品などの景品を用意したという。

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主な作品は、「『青の花 器の森」(小玉ユキ・小学館)、「罪名、一万年愛す」(吉田修一・KADOKAWA)、「69 sixty nine」(村上龍・文藝春秋)、「遠い山なみの光」(カズオイシグロ・早川書房)、「ばらかもん」(ヨシノサツキ・スクウェアエニックス)、「室町無頼」(垣根涼介・新潮社)など。

「長崎ゆかりの作品フェア」の開催期間は2025年10月1日~10月31日。
開催場所は「ブックファースト新宿店」(東京都新宿区西新宿1丁目7-3モード学園コクーンタワー地下1階・2階)、「紀伊國屋書店福岡本店」(福岡市博多区博多駅中央街2-1博多バスターミナル6階)。
スタンプラリー、クイズ、ハッシュタグキャンペーンは11月30日まで実施する。