【ニュース】 明治、京都府と「地域活性化包括連携協定」を締結、「きのこの山宇治抹茶ギフト」の売上の一部を京都府へ寄付し茶業振興に貢献 京都府京都市
2025.09.30
株式会社明治(東京都中央区、八尾文二郎社長)は2025年9月29日、京都府(西脇隆俊知事)と「地域活性化包括連携協定」を締結した。
同社の商品や食育活動を通じ、同府の地域活性化を図ることが目的。
締結式当日は、経路限定で9月30日に発売予定の「きのこの山宇治抹茶ギフト」と、締結を記念し作成した、西陣織とカカオハスク(チョコレートの製造過程で取り除かれるカカオ豆の種皮)を使用したオリジナルの証書ホルダーをお披露目した。
両社はこれまで、同社商品「きのこの山宇治抹茶8袋」の発売に合わせ、パッケージ裏面に宇治抹茶の紹介文を掲載するなど、商品を通じ、観光分野で連携してきた。
今後は、連携の分野を拡大し、京都ブランドの強化や、同府民の健康な生活、同府の環境保全などへの貢献も目指すとしている。
また、連携の一環として、「きのこの山宇治抹茶ギフト」の売上の一部を同府へ寄付、茶業振興にも貢献するという。
協定締結後、「きのこの山宇治抹茶ギフト」を試食した西脇知事は、「お茶の香りや、軸とチョコの食感の違いが良く、個包装であることから海外の方やギフト用にも楽しんでいただけるのではないか。」と話している。