【ニュース】 霧島温泉旅館協会など、「Candle Night in 霧島温泉」を10月1日~11月3日に開催、災害からの復興と地域再生の祈り 鹿児島県霧島市
2025.09.26
霧島温泉旅館協会(鹿児島県霧島市)は、全国各地の商業施設や店舗で空間装飾を手掛ける合同会社KHO(熊本県阿蘇市、村瀨由代表)とコラボレーションし、2025年10月1日~11月3日の期間、霧島温泉郷(鹿児島県霧島市)で「Candle Night in 霧島温泉」を開催する。
霧島温泉郷は、新湯、林田、硫黄谷、丸尾、栗川、湯之谷、殿湯、関平、野々湯の9つの温泉の総称で、いずれも標高600m~850mの間に位置し、多種多様な泉質に恵まれた南九州の温泉地。
今年6月の新燃岳の噴火、8月の豪雨と、立て続けの災害により、風評の影響は地元経済、特に観光業・宿泊業に大きな打撃を与えたという。
同イベントは、昨今の風評被害による厳しい状況下でも、安全で魅力的な自然・文化・人とのつながりのある霧島の「今の姿」を、県内外に広く発信することが目的。
宿泊施設が先陣を切って希望のアカリを灯していくことで、霧島全体が元気を取り戻していけるよう、各施設が様々な規模の装飾で人々を出迎えるという。
「Candle Night in 霧島温泉」の開催期間は2025年10月1日~11月3日。
開催時間はサテライト会場が18時〜22時(施設によって点灯・消灯時間が若干異なる)。
開催場所はサテライト会場が霧島温泉市場、霧島温泉旅館協会会員施設内。