【ニュース】 ボタラシアンリゾート、日本初の泊まれる植物園「THE BOTANICAL RESORT 林音」を11月29日にグランドオープン 茨城県那珂市

2025.09.25
株式会社ボタラシアンリゾート(茨城県那珂市、武長太郎代表)は、日本初(同社調べ)となる泊まれる植物園「THE BOTANICAL RESORT 林音(ザ ボタニカルリゾート リンネ)」(茨城県那珂市)を2025年11月29日にグランドオープンする。

同社は、茨城県植物園と茨城県民の森のリニューアル事業と、リニューアル後の施設運営を行うために2024年4月に設立。
同植物園内で、「泊まる」「癒される」「食べる」「遊ぶ」という複数の体験要素を掛け合わせた同施設を運営する。

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リニューアルを機に、これまで有料入園だった植物園は無料化。
夜は、熱帯植物のライトアップや大自然の中での宿泊、朝には清々しい緑の空気の中での散策が楽しめる。
また、県産木材を活かした温浴施設や、県産食材を使用したレストランなどで、茨城の魅力を五感で体感できるという。

宿泊施設となるグランピング・コテージでは、メタセコイアの樹々に囲まれた「メタセコイアテラス」、森を眺めながらハンモックを楽しめる「ハンモックテラス」など、植物園と調和したグランピングテント27棟・コテージ18棟の計45棟を園内に新設。

温浴施設「りんねの湯」では、天然温泉に加え、自家農園で栽培したハーブによるハーブ湯やハーバルサウナを用意する。
日帰り・宿泊何れでも利用可能で、最大300名まで収容可能。

飲食施設では、「RINNE CAFE(リンネカフェ)」、「バニラドームカフェ」(熱帯植物館内)、「りんね食堂」(りんねの湯内)、BBQ施設「THE FOREST BBQ」などを設置する。

「THE BOTANICAL RESORT 林音(ザ ボタニカルリゾート リンネ)」の所在地は茨城県那珂市戸4369-1、交通はJR水郡線「上菅谷」駅より車で約10分、JR常磐線「水戸」駅より車で約30分、常磐自動車道「那珂」ICより車で約15分。