【ニュース】 京成電鉄と京成バラ園芸、大学コンソーシアム市川 産官学連携プラットフォームのプログラムに協力 千葉県市川市

2025.09.17
京成電鉄株式会社(千葉県市川市、天野貴夫社長)と京成バラ園芸株式会社(千葉県八千代市、河合義一社長)は、「大学コンソーシアム市川 産官学連携プラットフォーム」が主催したプログラム「京成バラ園芸 施設見学ツアー」(2025年8月4日)と「市川学」(2025年9月4日)に協力した。

「大学コンソーシアム市川」は、市川市に所在する6つの高等教育機関(千葉商科大学、和洋女子大学、東京科学大学、昭和学院短期大学、東京経営短期大学、環太平洋大学国際経済経営学部)が相互に連携協力し、教育研究の質的向上を図り、地域社会の発展に資することを目的として取り組みを行う組織。
さらに、市川市の発展を目的とした地域課題の解決に取り組むため、「大学コンソーシアム市川産官学連携プラットフォーム」を形成、産業界との連携を強化している。

今回の両プログラムは、同コンソーシアム参画校の学生を対象としたもの。

「京成バラ園芸施設見学ツアー」では、バックヤードやローズガーデン等を見学した後、学生同士のグループワークや京成バラ園芸社員との意見交換を実施。
学生によるプレゼンテーションでは、より多くの来園につながる施策等について発表を行った。

「市川学」では、市川市と京成グループの関わりについて、京成電鉄社員による講義を実施した。