【ニュース】 大江戸温泉物語グループ、南阿蘇村で新規物件を取得、2026年7月頃に「TAOYA」ブランドとしてオープン予定 熊本県南阿蘇村
2025.09.11
大江戸温泉物語グループを運営するGENSEN HOLDINGS株式会社(東京都中央区、川﨑俊介代表)は2025年9月10日、熊本県南阿蘇村で新規物件を取得したと発表した。
取得した物件では今後、改修工事を行い、2026年7月頃に「TAOYA」ブランドとしてオープンする予定。
「TAOYA」ブランドは、東は宮城県から西は和歌山県まで、12ホテルを展開する温泉リゾートホテル。
いずれも絶景や豊かな自然、日常の喧騒を忘れさせる環境の中で、良質な温泉を堪能し、オールインクルーシブのおもてなしでくつろぎながら、非日常のひと時を楽しめるとしている。
取得物件所在地は、九州のほぼ中央に位置し、熊本空港からは車で約30分の立地。
阿蘇くじゅう国立公園内に位置し、阿蘇五岳や外輪山と内輪山を一望できる豊かな自然環境に恵まれている。
周辺には、世界最大級のカルデラを有する阿蘇山があり、トレッキングコースとしても整備されていることから、国内外の観光客から注目を集めているという。
大江戸温泉物語グループとしては、熊本県での出店は天草ホテル亀屋に続き2施設目となる。
オープン日等は、決定次第、公式サイトなどで発表する予定。
取得物件の所在地は熊本県阿蘇郡南阿蘇村。
敷地面積は3万249.00㎡、延べ床面積は5,858.15㎡。
構造・規模はRC造・鉄骨造、地下1階付4階建。
建築時期は1998年3月。
リニューアルオープン時期は2026年7月頃(予定)。