【ニュース】 JR九州など、長崎本線「小江」駅~「肥前長田」駅間で田んぼアートプロジェクトを実施 長崎県諫早市
2025.09.10
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、古宮洋二社長)・株式会社杵の川(長崎県諫早市、瀬頭信介代表)・株式会社エレナ(長崎県佐世保市、中村憲治社長)の3社は、地域の田園風景を活かした田んぼアートプロジェクトを実施する。
同取り組みは、JR長崎本線「小江」駅(長崎県諫早市)~「肥前長田」駅(長崎県諫早市)間の田んぼに、地域密着型スーパー・エレナのロゴマーク「赤いゾウさん」を描くというもの。
「ふたつ星4047」の車内でオリジナルボトルの日本酒の販売を行っている杵の川が、酒米の稲に加え、赤色で栄養価の高い赤米の稲を田んぼに植えることでグラデーションができあがり、「赤いゾウさん」を表現するという。
田植えは2025年5月21日に実施済み。
2025年9月12日~29日に「ふたつ星4047」の車内からの田んぼアート鑑賞を実施する(田んぼ付近を走行する際、速度を落として走行)。
その後、2025年10月中旬頃に稲刈りを実施、稲刈り後の赤米は生産者が脱穀し、2025年11月頃に「ふたつ星4047」の乗客にプレゼントする予定だという。