【ニュース】 中央日本土地建物など、複合施設「淀屋橋ステーションワン」30階でカフェスペース「YODOYABASHI SkyTerrace Cafe & Bar」を9月24日にオープン 大阪府大阪市

2025.09.09
中央日本土地建物株式会社(東京都千代田区、三宅潔社長)と京阪ホールディングス株式会社(大阪市中央区、平川良浩社長)は、株式会社みずほ銀行(東京都千代田区、加藤勝彦頭取)と共同で開発した複合施設「淀屋橋ステーションワン」(大阪市中央区)の30階、「淀屋橋スカイテラス」内にあるカフェスペースの名称を「YODOYABASHI SkyTerrace Cafe & Bar」とし、2025年9月24日にオープンする。
なお、商業ゾーン全体の運営は、株式会社京阪流通システムズ(大阪市中央区、松下靖社長)が担う。

9月1日に一般公開を開始した同テラスは、同施設の最上階(30階)から大阪の街並みを一望できる展望スペース。
北は梅田や中之島、東は大阪城、西は南港などのベイエリアを、淀屋橋エリア最高峰の高さから楽しむことができるという。

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同テラス内には、ディライト株式会社(奈良県奈良市、出口哲也代表)が運営する「YODOYABASHI SkyTerrace Cafe & Bar」がオープン。
カフェやバーの機能を備え、こだわりのコーヒーやドーナツ、ミシュラン三つ星レストラン出身シェフ監修のスープなどを提供、訪れる人が足を運びたくなるような心地の良い空間を目指す。

スペース内では多種多様なイベントも実施する予定で、訪れる人々のつながりを生む場としての役割も担う。
ワークショップも開催し、子どもを含めた淀屋橋エリアの居住者の人々にも交流の場を提供することで、同施設だけでなく淀屋橋エリア全体の賑わい創出にも貢献するとしている。

また同フロアの壁面には、大阪・関西にゆかりのあるアーティストを中心とした作品を展示。
アーティストにとって自身の作品を披露する場となるだけでなく、同施設を訪れる人々にとっても創造性に触れる機会となり、ギャラリーとしての役割も果たすことで淀屋橋や隣接するエリアの文化的な魅力を発信するという。