【ニュース】 関電不動産開発・NTT都市開発・住友商事の3社、マンション開発事業「(仮称)中之島五丁目3番地計画」で環境影響評価準備書を大阪市に提出 大阪府大阪市
2025.08.26
関電不動産開発株式会社(大阪市、福本恵美社長)・NTT都市開発株式会社(東京都千代田区、池田康社長)・住友商事株式会社(東京都千代田区、上野真吾社長)の3社は、マンション開発事業「(仮称)中之島五丁目3番地計画」(大阪市北区)を協働で実施する。
同事業は、延べ面積10万㎡以上・高さ150m以上となり、建築基準法第2条第1号に規定する建築物の新築の事業に該当するため、3社は大阪市環境影響評価条例に基づく手続きの一環として、2024年8月16日に環境影響評価の項目・調査・予測・評価の手法等について取りまとめた環境影響評価方法書を大阪市に提出していた。
3社は、意見等を踏まえて決定した手法等により、環境影響評価を実施。
その結果、2025年8月21日、予測評価等の環境影響評価を取りまとめた環境影響評価準備書を大阪市へ提出した。
3社は今後も土地の高度利用化による街全体の活性化を図り、魅力的な建物の外観や敷地周囲の外構空間を創出することで、「水都大阪」のシンボルゾーンである中之島エリアにふさわしい景観を創出、魅力的で安全安心な都心居住の実現を目指すとしている。