【ニュース】 JAL東北支社とJR東日本東北本部、共創企画プロジェクトを始動、アップサイクル商品「山形県産さくらんぼクラフトラガー」を販売 山形県山形市
2025.08.26
日本航空株式会社東北支社(仙台市青葉区、大田啓之支社長)と東日本旅客鉄道株式会社東北本部(仙台市青葉区、高岡崇本部長)は、両社の取組みをかけ合わせ、東北地域の経済・社会・文化の発展を目指す共創企画プロジェクトを始動、2025年8月26日よりアップサイクル商品「山形県産さくらんぼクラフトラガー」の販売を開始する。
両社はこれまで、「農作業受委託モデル事業」の一環として、人手不足に悩む山形県のさくらんぼ農家に対し、さくらんぼの収穫・選別作業を支援してきた。
その中で、規格外のさくらんぼをアップサイクルした今回の共創企画「山形県産さくらんぼクラフトラガー」が生まれたという。
「山形県産さくらんぼクラフトラガー」は、天候不順などが原因で規格外となり、出荷できなくなってしまった同県のさくらんぼと、JALの空港ラウンジやJR東日本東北本部の社員食堂の余剰米を原料とし、アップサイクルしたクラフトビール。
空港の売店やNewDaysをはじめとした全国の小売量販店、スーパーマーケットなどで販売する。
販売開始日は8月26日(先行販売)以降順次。
販売箇所は、酒のやまや、仙台・山形空港の売店、羽田産直館、さくらんぼ東根駅の売店、仙台駅構内「むとう屋」など。
通常販売は9月9日以降順次。
税抜参考価格は 369円。
内容量は350ml。
販売会社は株式会社Beer the First。