【ニュース】 JR東日本、重点共創エリア「岩手」と連動、JR東日本賞受賞アート「つながる風景」を展開 岩手県盛岡市

2025.08.22
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、喜㔟陽一社長)は、株式会社ヘラルボニー(岩手県盛岡市、松田崇弥代表・松田文登代表)主催の国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2025」で、作家・生田梨奈子氏の作品「つながる風景」を「JR東日本賞」として選定した。

同社では、2025年9月~11月の期間、「重点共創エリア」に指定されている「岩手」への旅を中心に、生田氏の作品で彩り、新たな価値観との出会いを創出するという。

同取り組みのうち、東北・北海道新幹線、北陸新幹線「グランクラス」車内では、2025年9月6日~11月30日の期間、グランクラスアテンダントが「つながる風景」を起用したスカーフ・ネクタイを着用する。

JR各線「盛岡」駅コンコース壁面では、2025年9月6日~2026年7月頃(予定)の期間、生田氏の作品を起用したアートバナーを展示。

ホテルメトロポリタン盛岡本館・ NEW WINGでも、2025年9月6日~7月頃(予定)の期間、フロントスタッフなどが「つながる風景」を起用したスカーフを着用する。

なお、2025年9月6日には、盛岡駅での生田氏の作品設置を記念し、除幕式を実施する予定。