2025.08.21
株式会社ホテル京阪（大阪市中央区、西川正浩社長）が運営するホテル京阪仙台（仙台市青葉区）は、2025年9月1日～7日の防災の日を含む期間中、朝食メニューの一部に非常食を提供する。

2023年の防災の日から継続している同取り組みは、ホテルでの宿泊を通じ、防災意識を高めてもらい、非常食の進化とおいしさを実際に体験することで、自宅の備蓄を考えるきっかけにしてもらおうというもの。

朝食で提供する非常食メニューは、宮城県ならではの「牛たん入り仙臺おでん」、「缶詰ソフトパン」、「ミネストローネ」などに加え、災害時に水で調理できる「カルボナーラ」を新たに用意。

また、ホテルロビーには「防災ハンドブック」や「東日本大震災時の消防活動記録誌」、宮城県が発行する日・英・中・韓・タガログ語で作成された「外国人県民のための防災ハンドブック」も用意している。

非常食提供の実施期間は2025年9月1日～7日。
提供時間は6時30分～10時（最終入店9時30分）。
提供場所は同ホテル2階レストラン。
税込料金は2,200円（宿泊客のみ利用可能）。

「ホテル京阪仙台」の所在地は仙台市青葉区中央3丁目3-5、交通はJR各線「仙台」駅より徒歩約8分。

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ホテル京阪仙台