【ニュース】 京都商工会議所、「第27回京都・観光文化検定試験」を12月14日に実施、受検申込を開始 京都府京都市

2025.08.19
京都商工会議所(京都市下京区、堀場厚会頭)は、「第27回京都・観光文化検定試験」(通称:京都検定)を2025年12月14日に実施する。
8月18日に受験申し込みを開始した。

同検定は、京都の文化、歴史の継承と観光の振興、人材育成に寄与すること、京都で働く方のスキルアップとおもてなし力向上を目的に2003年に創設。
今年で22年目を迎える。
これまで26回実施した検定試験には、全国から延べ16万人が申し込み、今もなお年間約7,000名から受験申し込みがあるという。

同検定では、「歴史・史跡」「神社・寺院」「建築・庭園・美術」「芸術・文化」「生活・行事」など、京都に関わるあらゆる分野から出題する。

また、テーマに沿った問題を10問出題する「公開テーマ」も設定。
今回のテーマは3級が「京都の松・竹・梅」、2級が「京都の博物館・美術館」、1級が「昭和期の京都」。

第27回京都・観光文化検定試験(通称:京都検定)」の試験日は
2025年12月14日、試験時間は3級が10時~、2・1級が13時30~。
試験会場は京都市内施設。
税込受験料は個人が3級3,850円、2級4,960円、1級7,700円、別途税込システム利用手数料550円が必要(団体受験割引制度あり)。
受付期間は個人が8月18日~10月30日、団体が8月18日~10月16日。
申込方法は個人がインターネット・コンビニ端末、団体が専用の申込書式。