【ニュース】 日本橋兜町で複合型店舗「CASICA KABUTOCHO」が開業、「可視化飯店」がディナー営業を開始 東京都中央区

2025.08.15
平和不動産株式会社(東京都中央区、土本清幸社長)は、同社が街づくりを推進する日本橋兜町で、株式会社タノシナル(東京都江東区、福島ツトム代表)が運営する食とモノの複合型店舗「CASICA KABUTOCHO」が2025年8月5日に開業、8月13日より「可視化飯店」のディナー営業を開始したと発表した。

平和不動産はこれまで、日本橋兜町・茅場町エリアで、街独自の歴史と文化を尊重しながら、魅力ある店舗の誘致や交流の場の創出を通じ、活気と賑わいが生まれる街づくりを実現してきた。
今回開業した「CASICA KABUTOCHO」のテーマは「アジアの中の東京」。
東京らしいスピード感の中に、台湾や中国、タイなどの多彩な文化を再編集した。

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同店舗内では、アジアの魅力が感じられるショップと、併設レストラン「可視化飯店」を展開。
同店舗の開業により、街を訪れる目的が多様化し、街全体の魅力が一層高まることで、兜町がさらにアップデートしていくことを期待しているという。

8月13日よりディナー営業を開始した「可視化飯店」は、日本を含むアジア全域をひとつの大陸と捉え、中華圏に代表される蒸し料理を中心に点心などを用意。
ランチ・喫茶・ディナーと時間帯によって異なる表情を見せる料理とともに、中国茶や台湾茶を中心に、ナチュールワインなどのドリンクも楽しめるとしている。
ディナーでは、総勢40種以上の点心や蒸し料理、小皿料理からメインまで、アクセントを効かせたアジアの料理が並ぶという。

「CASICA KABUTOCHO(カシカカブトチョウ)」の所在地は東京都中央区日本橋兜町5-1 兜町第1平和ビル、