【ニュース】 大和ハウス工業、職住近接のマルチテナント型物流施設「DPL川越」を8月1日に着工 埼玉県川越市
2025.07.28
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、大友浩嗣社長)は、マルチテナント型物流施設「DPL川越」(埼玉県川越市)の地鎮祭を2025年7月24日に実施、8月1日に着工する。
同施設の着工により、埼玉県内で同社が開発した物流施設は58棟目となる。
同施設は、東京都心より35km圏内に位置し、関越自動車道「川越」ICより約2.5km、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「狭山日高」ICより約8kmの立地。
「川越狭山工業団地」内に立地し、工業専用地域にありながらも、周辺には住宅街が広がっていることに加え、西武新宿線「南大塚」駅より約1.2kmと駅徒歩圏にあることから、職住近接を実現する物流施設だとしている。
環境面では、太陽光発電システムをはじめ、全館LED照明や節水型設備を採用。
また、普通乗用車約126台分の駐車場や37台分の駐輪場を用意するなど、テナント企業の従業員にとって、通勤手段の選択肢が多い、働きやすい環境を整備したという。
「DPL川越」の所在地は埼玉県川越市南台1-10-5、交通は関越自動車道「川越」ICより約2.5km、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「狭山日高」ICより約8km、西武新宿線「南大塚」駅より約
1.2km(徒歩15分)。
敷地面積は1万4,859.06㎡、延床面積は3万3,172.64㎡、賃貸面積は2万9,977.91㎡。
構造・規模は鉄骨造・耐震構造、地上4階建て。
入居テナント数は最大2テナント。
竣工予定日は2027年1月22日。
総事業費は非公表。