【ニュース】 和歌山市の風物詩「紀州おどり ぶんだら節」が今年も8月2日に開催、今年は1日に前夜祭も開催 和歌山県和歌山市

2025.07.22
和歌山市紀州おどり実行委員会(和歌山県和歌山市)は、和歌山市の風物詩「紀州おどり ぶんだら節」を今年も8月2日に「和歌山城前」「けやき大通り」で開催する。

「紀州おどり ぶんだら節」は、半世紀を超えて、市民とともに歩んできた祭典。
誰もが主役になれる体験型の祭りとして発展、昨年は約5,000人の踊り手を含む約6万人の観客が訪れたという。

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今年は、8月1日に「前夜祭」を開催。
やぐらを囲んで踊れる輪踊りや、キッチンカーの出店が加わり、祭りの高揚感が2夜連続で楽しめるとしている。

見どころは、市民や企業、学校連などが思い思いの衣装で街を練り歩く5,000人が練り歩く「街頭踊り」と、誰でも参加可能な「輪踊り」。
振り付け動画も公開、初心者でも簡単に踊れることから、親子や外国人観光客の参加も年々増加中だという。

また、前夜祭からキッチンカーが並び、夏の夜を彩るグルメが揃う。
定番の縁日メニューに加え、ヴィーガンスムージーなど、各店オリジナルメニューも幅広く登場するとしている。

第57回「紀州おどり ぶんだら節」の開催日時は2025年8月2日17時~21時20分、前夜祭が8月1日の18時30分~21時30分(キッチンカーは17時30分~21時)。
開催場所は、本祭が西の丸広場を含む和歌山城前、けやき大通り(前夜祭は西の丸広場でのみ開催)。