【ニュース】 ジェイアール東日本都市開発、複合賃貸住宅「ekism さいたま新都心」を7月25日にグランドオープン、寝台特急の客室を再現したコンセプトルーム「北斗星ルーム」2室を設定 埼玉県さいたま市
2025.07.10
株式会社ジェイアール東日本都市開発(東京都渋谷区、根本英紀社長)は、駅直結の立地で店舗や公共施設を併設した複合賃貸住宅「ekism(エキスム)」の第2弾となる「ekism さいたま新都心」(さいたま市大宮区)を2025年7月25日に全てのテナント区画も含めグランドオープンする。
同物件は、JR京浜東北線「さいたま新都心」駅コンコース直結の立地。
賃貸住宅50戸のうち2室は、2015年に惜しまれつつも運行を終了した寝台特急「北斗星」で実際に使用していた什器・備品を活用、寝台特急の客室を再現したコンセプトルーム「北斗星ルーム」とした。
「北斗星ルーム」では、扉、灯具、ベッド架台等、実際の寝台特急「北斗星」で使用していた什器・備品を設置。
寝具、リネン、カーテンには、当時の雰囲気を再現した特注品を備え付けた。
アール天井の採用、居室内のカーペット敷、埋め込み式のテレビの設置により、当時の客車の雰囲気を再現。
線路側に面する高層階に位置し、実際に寝台特急「北斗星」が走行していた風景を眺望可能だと言う。
入居者の募集はエントリーフォームで実施、申込み者の中から、抽選で入居者を決定する。
「ekism(エキスム)」の所在地はさいたま市大宮区吉敷町4丁目
262番地18、交通はJR京浜東北線「さいたま新都心」駅より徒歩1分。
敷地面積は935.34㎡、延床面積は5,697.64㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上10階建。
テナントは計8テナント、賃貸戸数は1K5戸(このうち「北斗星ルーム」2戸)・1LDK40戸・2LDK5戸の全50戸。