【ニュース】 オリックス不動産、マルチテナント型の物流施設「高槻ロジスティクスセンター」を完成、従業員用のカフェテリアやドライバー休憩室などを設置 大阪府高槻市
2025.07.10
オリックス不動産株式会社(東京都港区、深谷敏成社長)は2025年6月30日、マルチテナント型の物流施設「高槻ロジスティクスセンター」(大阪府高槻市)を完成した。
同物件は、名神高速道路「茨木」ICより約7.0kmに位置し、名神高速を利用した広域配送が可能。
阪急京都線の特急停車駅「高槻市」駅から約2.1kmと通勤利便性にも恵まれ、雇用確保の面でも優位性のある立地だという。
同物件の建物は、鉄骨造4階建て、延床面積6万3,261.53㎡、1階と3階に直接アクセスが可能なスロープを設け、合計83台が同時接車できるバースを備えた。
4階には、入居テナント企業の従業員が昼食や休憩、デスクワークに利用できるカフェテリア(107席)を設置。
また、敷地内の別棟にはシャワーブース付きのドライバー休憩室を整備、施設で働く人やドライバーの職場環境の向上に貢献する。
加えて、免震システムや非常用自家発電機の設置など、BCPにも対応した防災配慮設計も採用した。
「高槻ロジスティクスセンター」の所在地は大阪府高槻市下田部町2丁目7番1、交通は新名神高速道路「高槻」ICより約6.5km、名神高速道路「茨木」ICより約7.0km、阪急京都線「高槻市」駅より約2.1km、高槻市営バス「二十」バス停より約150m(徒歩約2分)。
敷地面積は2万9,347.26㎡、延床面積は6万3,261.53㎡。
構造・規模は地上4階建て、鉄骨造、免震構造。