【ニュース】 横須賀市、空き家活用に関する相談窓口を開設、既存の助成制度を拡充し、新たな助成制度を新設 神奈川県横須賀市
2016.04.21
横須賀市は4月19日、新たに創設した都市計画課住まい活用促進担当に、空き家活用に関する相談窓口を開設した。
あわせて、既存の助成制度を拡充し、新たな助成制度を新設。
市民が家族形態やライフステージに合った住まいの選択ができるよう、空き家を含めた良質な住宅ストックの有効活用や流通促進を図る。
新たに開設した空き家活用に関する相談窓口では、同市と不動産事業者等の関係団体が連携、相談内容に応じ、専門的な知見に基づいた的確なアドバイスが受けられる団体を紹介する。
また、平成27年度から実施している子育てファミリー向けの住宅バンク助成制度の助成対象を拡大。
あわせて学生のシェア居住や法人の社宅利用に対する助成制度を新設し、空き家の多様な利活用を促進する。
問い合わせは、横須賀市都市部都市計画課まで。