【ニュース】 堺市など、非公開の文化財を期間限定で公開する秋季堺文化財特別公開を市内複数箇所で開催 大阪府堺市
2014.11.11
堺市・公益社団法人堺観光コンベンション協会・堺商工会議所・堺ホテル協会で構成する「おいでよ堺21実行委員会」は、11月14日~16日と11月21日~24日の7日間、普段は非公開の文化財を期間限定で公開する秋季堺文化財特別公開を開催する。
合わせて、千利休屋敷跡隣接地に新たに誕生する観光スポット「さかい利晶の杜」の開設(平成27年3月20日)に向け、トークセッションやパネル展等を行うカウントダウン企画も同時開催するという。
特別公開の場所は、有料公開が南宗寺・天慶院・徳泉庵・海会寺・大安寺・片桐棲龍堂、無料公開が發光院(ほっこういん)・菅原神社・浄得寺・堺市茶室「伸庵」・鉄砲鍛冶屋敷。
開催日時は11月14日~16日と11月21日~24日の9時30分~16時30分(最終受付は16時)。
拝観料は1 ヵ所400円(小中学生200円)。
市内観光案内所では、割安な共通拝観券1,000円を販売する(公開期間中は共通拝観券を使用できる箇所でも販売)。
なお、特別公開期間中の7日間は無料ループバスを運行、車内では観光ボランティアがガイドを行う。
主催はおいでよ堺21実行委員会、企画運営協力はNPO法人堺観光ボランティア協会。