【ニュース】 八ヶ岳農業大学校、約10haの花畑「八ヶ岳ガーデンプロジェクト」をプレオープン、9月28日まで入園料無料で一般公開 長野県原村
2025.06.16
八ヶ岳農業大学校(長野県原村、南壮一郎理事長)は、約10haの花畑「八ヶ岳ガーデンプロジェクト」を2025年6月14日にプレオープン、今期は9月28日まで入園料無料で一般公開する。
新設する花畑では、ジニアやサルビアなど色とりどりの花々(合計約100万株)を準備。
八ヶ岳を背景にした広大な大地で、7月にはワイルドフラワーやジニアが、8~9月にはサルビアが見頃を迎える予定。
1列ずつ異なる品種の花が31列のストライプに咲く「カラーズ(COLORS)」も、7~9月に見頃を迎えるという。
さらに花畑では、同校の生乳100%の牛乳を使用したソフトクリームやドリンクなどを販売するとしている。
同校は1938年に開校。
標高1,300ⅿ、八ヶ岳の麓に総面積267ha(東京ドーム敷地面積の60倍以上)の広大な農場のキャンパスを持ち、実習生が実践的な農業(畑作・花卉・酪農・養鶏など耕畜両面)を学んでる。
また毎年1万人近い小中高生に農業体験学習を提供、2024年からは一般向けに「八ヶ岳農業大学校 体験ワークショップ」の提供を開始。
校内には直売所も設置し、生乳100%の牛乳やその牛乳を使用したソフトクリーム、アイスクリームなどの乳製品、平飼いの鶏が産んだ卵、同校の実習生が育てた高原野菜や花々、地元の特産品などを販売している。
「八ヶ岳ガーデンプロジェクト」の所在地はヶ岳農業大学校(長野県諏訪郡原村17217-118)内。
広さは約10ha(約2haの花畑5つ)。
開園日時(今期)は2025年6月14日~9月28日の10時~16時(無休、悪天候の場合は閉園の場合あり)。
入園料は無料。
駐車場は600台(当面無料)。