【ニュース】 青山商事、島原市と5月30日に防災連携協定を締結、災害支援用リサイクル毛布100枚を寄贈 長崎県島原市
2025.05.26
「洋服の青山」を全国展開する青山商事株式会社(広島県福山市、青山理社長)は、島原市(古川隆三郎市長)と「防災に関する連携協定」を締結、2025年5月30日に同市役所で締結式を実施する。
同社では、これに際し、同日に防災毛布(災害支援用リサイクル毛布)100枚を寄贈。
同社と自治体による防災に関する連携協定の締結は3例目、長崎県内では初の取り組みとなる。
同社は2018年より、顧客より回収したスーツ等の一部をリサイクルし、防災毛布を製作してきた。
2019年からは、その防災毛布を自治体へ寄贈する取り組みを開始。
これまでに国内計11箇所に総数2,300枚を寄贈しており、同市にも2023年・2024年にそれぞれ防災毛布を100枚ずつ(計200 枚)寄贈している。
同連携協協定での連携項目は下記のとおり。
1.防災毛布・衣類等の提供や調達の支援に関すること(災害発生時の支援)
2.地域の安全・安心の確保や支援に関すること
3.市民の防災意識の向上に関すること
4.その他、本協定締結後に両者が協議し合意した事項に関すること