【ニュース】 積水化学工業、まちづくりプロジェクト「うずまさリードタウン THE KYOTO」を本格展開、分譲マンションと公園を一体開発し、商業施設併設 京都府京都市

2025.05.23
積水化学工業株式会社住宅カンパニー(東京都港区、吉田匡秀プレジデント)は、関西では同社初となる「スマート&レジリエンス」際立ちのまちづくりプロジェクト「うずまさリードタウン THE
KYOTO」(京都市右京区)を本格展開する。

今回開発する同プロジェクトは、地球環境に配慮したZEHマンション「ハイムスイート京都 太秦天神川」と公園を一体開発し、災害に強いインフラ設備やスマートサービスを実装するプロジェクト。
商業施設もタウン内に併設、安心で快適、便利な暮らしを叶えるサステナブルなまちの実現を目指す。

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同プロジェクトの所在地は、広隆寺や東映太秦映画村など歴史・文化を身近に感じる立地であると同時に、3線・3駅が利用可能で路線バスも充実した立地。
西側には総合病院も隣接、日常の利便性も融合する優れた住環境だとしている。

分譲マンション「ハイムスイート京都 太秦天神川」では、耐震性に優れ断水リスクを軽減する給水管「エスロハイパーAW」や、災害時対応型貯水システム「貯得(ためとく)」を採用することで、災害時の飲料水を確保。
また、住民専用アプリ「NiSUMU」を活用した独自のタウンマネジメントも展開、共用部の施設予約や各種サービスの利用、近隣商業施設のクーポンなどを配信する。
災害時にはLED色が切り替わり、光の点灯で有事を知らせるスマート街灯をタウン内に設置、NiSUMUと連携するなど、先進のIoT技術を活用することで、日々のスマートな暮らしの実現を目指す。

合わせて、遊具が充実し目の届く範囲で子どもを遊ばせることができる開発公園、生鮮食品スーパー「新鮮激安市場!太秦店」を併設、リードタウン住民だけでなく、近隣住住民の暮らしやすさの向上にも寄与するという。

「ハイムスイート京都 太秦天神川」の所在地は京都市右京区太秦荒木町8番、8番14、太秦小手角町1番(地番)、交通は京都市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅より徒歩11分、京福電気鉄道嵐山本線「太秦広隆寺」駅より徒歩9分他。
敷地面積は7,504.43㎡(建築確認申請面積)、延床面積は1万
3,958.29㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上5階建。
総戸数は183戸。
竣工予定は2026年7月末。