【ニュース】 アパグループ、札幌駅前で開発中のホテル規模を500室に拡大、新たなホテル計画も発表 北海道札幌市
2025.05.22
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷一志CEO)は
2025年5月21日、JR各線「札幌」駅前(札幌市北区)で開発中のホテル規模を500室とし、ホテル名を「アパホテル&リゾート札幌駅前」とすることを発表した。
併せて、同駅前で新規用地を取得、新たなホテル計画も発表した。
「アパホテル&リゾート札幌駅前」は同北口より徒歩4分の立地。
当初計画では318室としていたが、隣接地を取得したことから500室規模の開発が可能となった。
プールや大浴場を併設、客室に日帰りで滞在できるプランも利用可能とすることで、滞在そのものを楽しむことができる「駅前アーバンリゾート」をコンセプトとしたホテルとして計画する。
併せて、同駅北口徒歩5分の場所で新たに開発用地を取得。
「アパホテル札幌駅前西」(札幌市北区)として開発を行う。
札幌エリアは、今後開通予定の北海道新幹線による需要も見込み、最重要エリアとして注力していることから、今回、2物件目の開発計画に至ったとしている。
「アパホテル&リゾート札幌駅前」の所在地は札幌市北区北8条西4-16-1他7筆(地番)、交通はJR各線「札幌」駅北口より徒歩4分。
敷地面積は1,195.02㎡(公簿面積)、延床面積は約9,460㎡。
階数は14階建。
客室数は500室。付帯施設は大浴場・プール。
開業予定は2027年春頃。
「アパホテル札幌駅前西」の所在地は札幌市北区北6条西6-3-1(地番)、交通はJR各線「札幌」駅北口より徒歩5分。
敷地面積は428.92㎡(公簿面積)、延床面積は約2,750㎡。
階数は11階建。
客室数は168室。
開業予定は2027年春頃。